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指標 内容
補正R2

回帰式の当てはまりの良さを0~1で示す。0.5なら回帰式で母集団の半分程度を説明できる。

説明変数の種類を増やすと決定係数Rは1に近づきやすいので、重回帰分析では補正R2を見て当てはまりの良さを判定する。 

係数

回帰式の係数。近似曲線の数式の対応関係と同様。

 

有意F

分析結果が間違えている危険性を示す数値。0.05よりも小さければ、有意水準5%の下では有意な結果と判断する。

単回帰分析では、有意Fと要員のP-値は一致する。

各要因の影響度を示す。負の相関はマイナスになるので絶対値を見る。絶対値が2より大きい要因は影響力があると判断する。

 

P-値

各要因の有意F。 各要因のP-値が有意水準を下回っているかを見る。

有意水準5%としている場合、P-値が0.05を上回ると結果を説明する要因として使うには危険率が高いことを意味する。